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映画 「クローバーフィールド・パラドックス」 [映画]

ネットフリックスで観ました。
最近テレビでガンガン宣伝しているよね。
視聴率低いの?(ネットフリックスにも視聴率とかあるの?)

2018年2月5日(月)から配信されたばかりで、まだ関連商品は発売されていません。

映画 「クローバーフィールド・パラドックス」
監督:ジュリアス・オナー 製作:J・J・エイブラムス
出演:ググ・バサ=ロー(ググ・ンバータ=ロー)ほか
オススメ度 ★★★☆☆

この作品、あの「クローバーフィールド ハカイシャ」と直接つながっていると言っている方もいるようですが、私は「ちょっとあるかも?」程度の印象でした。
私が書いたハカイシャの記事へのリンクはこちら。↓
http://kudoi.blog.so-net.ne.jp/2009-04-30

以下、ハカイシャのネタバレも含んで、激しくネタバレ。


上にも書きましたが、この作品が「ハカイシャ」と関係があるとすれば、前日譚になります。
「直接つながっている派」は、ハカイシャでのモンスターの出現の原因は、この「パラドックス」にある、と解釈していると思います。

でも私は、「原因『かも』しれない」と思いました。
はっきりした決め手には欠けていると思うんだよねぇー。
謎が解けた!って程のことは、なかったと思うので、私は、「前日譚だ」ではなく「前日譚かもしれない物だ」と思います。

だってねぇー最後のアレが取ってつけたようでねぇ…。
あと、私は、ハカイシャを見たとき、「宇宙からの侵略者かな。シドニアのガウナのような、理不尽かつ不可解な生き物か。」とか思ったのに
(こう書くと、ハカイシャだけ見た方は『えっ違うの?』と思いますよね?)

もしハカイシャとパラドックスが直接つながっているのなら、
言明はされませんが、恐らく、「モンスターは異世界の生き物」なのでしょう。
あれっ?
異世界?
ミスト?
ストレンジャーシングス?
デジャヴ?

さて。
お話はこうです。
(自分でも忘れそうなので少し細かく書く。)

地球は、最悪のエネルギー不足の状態になっていた。
そこで、宇宙船に画期的な機械(何だかわからないけど、エネルギーを作り出すやつっぽい)を積んで、宇宙へ旅立つ。
主人公も、夫(元夫か?)を残して宇宙に来ている。暗い過去があるようだが、冒頭では明かされない。

数度の実験失敗を経て、ついに新しいエネルギーの生成に成功した?と思いきや、ボガーン!となる。
そして、「地球がなくなってしまったかのように」通信が途絶えてしまう。
(SFファンは『いやこれ逆なんでしょ?』と思うであろう。)

被害状況を調べていると、壁の中に見ず知らずの女性が埋まっているのを発見。
皆で協力して助け出すが、なぜ宇宙船に知らない人が?
彼女は、一人を除いてクルー全員を知っている、自分も一緒にこの実験をやっていた、と主張するが、皆、信じるわけがない。

その後、クルーの一人は、体内に実験用の生物が全て入り込んでしまい、亡くなってしまう。
「エイリアン」のあのシーンを思い出すんだけど、でも、寄生ではない様子。

さらに、別のクルーは、壁にギュルギュルーと巻き込まれ、皆で体を引っ張ると、片腕が取れてしまう。
ただ、不思議なことに、断面は血が出ることもなく、スッパリ腕が消えているだけ。
その後、彼の片腕は、別の場所で発見され、腕だけの状態で生きている事がわかる。
(テレビCMでやってるのはこれ。遊星からの物体ではナイです。)
(私は筒井康隆の「母子像」を思い出した。)

壁の中の女性の証言、様々な怪現象、エネルギー生成の際のトラブルなどを考え併せて、クルーは「違う次元を開いてしまった」と思う。

壁の中の女性は、別の次元からやってきたワケです。
別の次元は、やや人物構成が違っているけれど、そちらでも同様の実験をしていた、という事なんですね。
これがタイトルの「パラドックス」の由来でしょう。
皆、すぐ理解しすぎーと思うけど、まあ時間の関係で仕方がない。

「では、同じような状況を作ったら、自分たちも地球も、元に戻るのではないか?」
と仮説を立てて、再び装置を動かそうとするのだが、様々な苦難が。
クルーは次々と犠牲になっていく。

主人公は、壁に埋まっていた女性から、彼女の次元の方にいる自分は、不注意から家族を亡くすこともなく、地球で幸せに暮らしている、と聞かされて、
「じゃあ、違う次元の地球の方が良いのでは…」
「自分は元の次元に帰らない方が良いのでは…」
と、グラグラしてくる。

このへんが心理劇として盛り上がるハズなんだけど、何か、あっさり「やっぱり元に戻ろうっと」って考え直しちゃうんだよねー。
そりゃあ、突然「自分」が目の前に現れて、「私、あなたなのよ、一緒に暮らしましょう」とか言われても受け入れないだろう。
(そもそも科学者の彼女が「こっちの次元の方が良いかも」と思う方がどうかしている?)

再起動した機械は無事に動き、エネルギーの生成にも成功。
地球とも交信出来るようになる。
生き残ったクルーは「元の」地球に戻る事になる。
…のだが、実は、パラドックスは本当の意味で解消されなかった(ようだ)。

地球は今や、エネルギー危機ではなく、違う意味で壊滅的な状態になっていた。
どうやらそれは、彼らが旅立った後に起きた状況らしい。
というか、彼らが起こした状況なのだろう。でも、彼らのせいだと思っている人は、地球にはいないようだ。

主人公の夫は、「地球に戻って来ない方が良いと伝えて欲しい!」と願うが、基地では、せっかく戻ってこようとしているクルーに、そんな事は伝えられない。
で、ラストシーン、アレが出てきます。

あー
やっぱ「異世界の生き物」なの?
…異世界?
ミスト?
ストレンジャーシングス?
さっき書いたわ。

元の次元の地球は、彼らが交信できずにいた間に、じっさいどうなっていたのか?…といった事は、映画の中では描かれませんでした。
私は、「彼らが別次元に行っていただけで、地球はそのままあったんじゃね?」と思ったけれど、真相は不明。
さらに言うと、「違う次元」も仮説であって、真相はわからないままです。
「たぶんそうなんだね」っていう感じ。

壁に埋まっていた女性、登場シーンも豹変ぶりも、怖かったなぁ。
「あっ『エイリアン』だ!」とおもうシーンがまたあったし。
リスペクトなのでしょうか。

最後に、一番気になったこと。
あの片腕はどうなったのでしょう?


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